乾燥肌とセラミド
乾燥肌の話の中で決まってと言っていいほど、『セラミド』という言葉を耳にすると思います。
セラミド配合の化粧品、セラミド配合の入浴剤。
「セラミドが入っているから肌にいいんだ」
そう解っている方はたくさんいらっしゃると思いますが、ではこのセラミドとはいったいどういったものでどんな働きをするのかという事は案外知られていないかも知れません。
セラミドとは外界の環境から紫外線、化学物質、細菌・ウイルス、更に水等まで、 様々な物質が体の内部進入するのを防ぐ、 いわゆるバリアの働きをしている細胞間脂質の主成分の事です。
乾燥肌の人の肌を調べるとこのセラミドが著しく減少しているのがよくわかります。
セラミドが少ないから、角質層がはがれ、皮膚から水分が逃げて行ってしまう状態が乾燥肌となる訳です。
セラミドを含む食べ物で乾燥肌防止
このセラミド、肌質や加齢など様々な原因で減少する事が多く1度体内での生成量が減ってしまうと、その後増える事はなかなかなく、外部から意識して取り入れてあげるのがベストです。
低分子化したセラミド配合の化粧品や入浴剤などで手軽に補ってあげる、またサプリメントなどで取り入れる方が大半ですが、実はこのセラミド、食品にも含有されている成分です。
小麦、大豆、キビ、ほうれんそう、米などにも含まれているのですが、中でもこんにゃくにはたくさんのセラミドが含まれています。
セラミドの1日の必要摂取量は600マイクログラム、生芋こんにゃくで換算すると、100グラム程度です。100グラムのこんにゃくなら、すぐ食べる事が可能ですね。
ダイエットにも充分な効果を発揮するこんにゃく。
煮物、おでん、ステーキ、サラダ デザートなど、調理法もたくさんあり、飽きることなく、毎日食せる食材です。
ぜひ毎食のお料理の際、ちょっと意識して利用することで、家族を乾燥肌から守って頂ければと思います。