乾燥肌の原因
乾燥肌の原因には気候や環境、ホルモンの影響、アトピー性皮膚炎、内臓疾患など、様々な原因が考えられます。
しかし、一般的に健康な方が乾燥肌になる原因として挙げられるものの中に“洗いすぎ”があります。
粉をふくのがいやで力任せにゴシゴシ洗う、ニキビが出来やすいのを気にして油分や汚れを落とす為にゴシゴシ洗う・・・ナイロンタオルなどで、ゴシゴシ洗うのは確かに気持ちがいいものです。
けれど、お肌にしてみれば・・・これではたまったものではありません。
こんな洗い方をしていては、角質層のバリア機能が著しく低下し、必要な角質層まで剥がれ落ちてしまいます。
この角質が正常な状態に戻るまで2週間から4週間の期間を要するのですから毎日、ゴシゴシとこすり洗いをしている場合、角質層が正常な状態になる事はまったくといっていいほど無い状態になるのです。
こんな状態では水分たっぷりの理想的な お肌を手に入れるなんてまったくもって無理なお話ですね。
乾燥肌どうすれば?
では、そんなトラブルを引き起こさない、上手な洗い方とはどうすればいいかいうと、ナイロンタオルや泡立てネットなどでコシのあるモッチリとした泡を作り、それを手の平に載せて、お豆腐をなでるように優しく洗う。
これが基本です。
また、身体を毎日洗う必要性ははっきり言ってまったくありません。
気になる部分以外は無視して
「今日はお風呂につかるだけ・・・」
という日を設けてみてはどうでしょうか?
また、乾燥する冬は熱いお風呂につかる事でお肌の乾燥を防ぐような気がしますが、実はそうではありません。
熱すぎるお湯での長風呂は身体の皮脂を溶かし、皮膚の水分量を減らしてしまうのです。
また、心臓にとっても、サラサラな血液を保つためにも、お湯の温度は39度〜41度にとどめましょう。
洗い過ぎない。
熱いお湯につかりすぎない。
この2点を実践するだけで驚くほど肌の乾燥から開放される筈です。